| 氏 名 | 卒業 年度 | 書 籍 |
| 佐々木龍樹 | 昭17 中41 | 「山に緑を求めて幾星霜」大崎タイムス社非売品
短評:
父行樹(大正7年旧古中卒)の薫陶を受けて、祖父君五郎が荒雄川(江合川)の度重なる洪水に接し、「川を治めるには上流の山林に木を植える」の教え(治山治水)の元に、
鬼首地区の造林(植林)に努めて“佐々君山林”を築いた山林事業約100年を、この事業に携わった方々が父(行樹)への追悼の寄稿文で構成されております。
現在財団法人「佐々君治山報恩会」を設立して長男治樹(昭48・高25)とその息子滋樹(平12・高52)が遺訓継いでおります。 |
| 三塚正志 | 昭30 高7 | 「高齢者にも楽しめる東京近郊の尾根歩き」(集英社/三省堂 1,800円)
短評:
奥多摩を中心に尾根歩きの低山の日帰り50コースを踏破した記録に基づき、歩行時間、交通アクセス他詳細記載した山岳ガイドブック。
初心者や中高年向けにお薦めです。蛍雪48、50、52号及び62号に詳細を連載。
*八幡製鉄(現新日鉄)勤務時市民ランナーと山歩きを始め、平成元年日本文理大(大分市)在職中70歳で「大分県の低い山々」(大分合同新聞社)を出版し、平成19年都内に転居後80歳で奥多摩を中心に本書をまとめる。 |
| 寺井稔 | 昭30 高7 | 「寺田正夫の愛と人生の開拓記」(三省堂 1,300円)
短評:
装丁は古高旧校舎。シリーズ3作目の本書は、主人公が高校へ入学後大学入学までの恋人とその家族との交流を通しての青春時代に遭遇する様々な試行錯誤を含む恋愛小説です。
蛍雪66号に紹介。1作目「その日から」(自費出版文化賞)、2作目「その日から」(非売品)の続きです。 |
相澤信 | 昭35 高12 | 「はえざわ先生の理科教室」(文芸社 1,400円)
短評:
古川女子高勤務時代にイエバエ飼育を通じて”ハエザワ先生”と呼ばれ、実験装置を一緒に考案しながら、生きた自然を見つめ続ける研究を学ばせ、生物の体内時計を通じて現代若者の
睡眠障害防止を推進し、教育者として生徒との親しみ易い語りで綴っている。
理学博士。睡眠指導士、日本睡眠学会会員他、元古高同窓会副会長 |
毎日新聞 企画・制作 | ぐるっと 東北 2019年 1月 | 母校をたずねる「宮城県古川高校」
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| 相澤篤 | 昭42 高19 | 南米・太平洋岸~アマゾン源流への冒険旅行
自転車冒険旅行、ガイド者紹介、登山履歴
短評:
登攀クラブ友人とマウンテンバイクに依るトレッキングで、南米ペルーの首都リマに近い町チンポテからサンタ川に沿って6000m級のブランカ山群(氷雪登山)から
マラニョン川支流の町・ヤナマヘトレッキングして、マラニヨン川(アマゾン川の支流)の最上流部へ進み、太平洋と大西洋の分水嶺のワイワッシュ山群を越えてサンタ川へ戻る約900㎞の
山行を綴って、豊富な食材を味わいながら現地の人との交流を描いている。 蛍雪56、57号(平成28年)(2回)に渡って寄稿。
*現在トレッキング・ネイチャーガイドとして活躍中。日本野鳥の会会員や環境省自然公園指導員として低山を含む自然の中を歩く楽しさを求める。
傍らインドア事業として中外製薬勤務時代に培った臨床開発の薬効評価関連の事業を行っている。
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| 千葉知裕 | 平17 高57 | 「ぼくがマクビーにいる理由」(ダイヤモンド社1,500円)
短評:
あずさ監査法人の公認会計士から新興ベンチャー企業マクビー・プラネット社(Webマーケティングとデータ分析支援に依るコンサルティング)に上場請負人として入社し、1年半後に東証マザース(現東証プライム)に
上場を果たし、代表取締役に選任されるまでの奮闘記(社内体制の再構築と上場審査を成遂げる)をvividに述べながら、社内の人との融和と企業の求める目標の在り方を述べている。
二十代から三十代の現役企業で活躍している方々に、一読をお薦めします。
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※推薦:
巽一郎 | | 一宮西病院人工関節センター長「100年足腰」(サンマーク出版 1,300円)
短評:
ひざや腰関節痛の手術をしないで治癒する「たつみ式体操(軟骨再生体操)」を図解・写真入りで、日々のからだの動かし方を分かり易く伝授する。留学して最先端の人工関節手術法を
体得するが、「人間のからだは、自ら自分で元どおりに治すシステムを持っている」のに目覚め、健康で長生きをかなえる足腰をつくるために必要なからだの使い方をめざし、解説しております。
日頃ひざや腰痛でお悩みの方にお薦めです。
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